毎年恒例!12月は贅沢に淡路島3年トラフグのフルコースを食す

レシピ

12月中旬、週末の夕日はとっても大きくてキレイでした。夕方少しドライブした帰り道にこの幻想的な夕日に遭遇し、助手席に陣取った私がパシャリ。微妙にブレてるけど、まあ良しとしましょう。

久々に見た大きく美しい夕日

最近は週末と言えども、子供達は散歩かサイクリング、私はスーパーに買い物に行くぐらいで、できる限りの自粛生活に入っています。夜ごはんは実家で頂きます。(近くにあるので、自宅のように子供達もほぼ毎日行ってるので、割り切っています。)今夜は毎年恒例の贅沢ディナーの日。わが家ではここ数年間12月に実家で淡路島3年とらふぐを頂きます。スポンサーが居るのでありがたや〜ありがたや〜です。昔はお店にふぐを食べに行っていたけど、子供が産まれてからは気軽には行けないので、家で食べられるのはスゴく嬉しい!

淡路島3年とらふぐは、通常2年で出荷されるふぐが多い中、3年かけて丹精込めて大切に育てられるので、かなりのサイズになるそうです。また南あわじの潮の流れが激しい環境で育てられるので、身が引き締まり旨味や質が格段に良いそう。

まずはてっさと湯引きからスタート。こちらは、一人前ずつお店で分けて貰っています。大皿に盛ると、いやしんぼの子供達がエラい事になるので…。臭みもなく、歯応えがあり最高です。

てっさ(ふぐ刺し)と皮

続きまして淡路島3年とらふぐ2匹分の皮の湯引き。7人分に分けても一人前てんこ盛り!自宅でする湯引きは、茹でた後直ぐに氷水で締めないと、ぶよぶよになって美味しくないので、スピードが命。そして、とても切りにくい。てっさに付いている湯引きはプロがした物で、さすがプロの技と言える程に舌触りや食感が全く違う。

自家製ふぐ皮

お次は、今年はオマケで自家製ふぐの唐揚げも。一人2個の配給制。子供達はかなり気に入ったようで、オマケで1つずつ貰っていました。味付けも食べ慣れたわが家の味で食が更に進みます。

ふぐの唐揚げ

やってきました、メインのてっちり。身がぷりぷりで淡白ながらもふぐ様だーとかなりの主張。独特の身の付き方とぷるぷる部分の味が他の魚とは少し違います。

てっちり(ふぐ鍋)

この時点でお腹はいっぱい、でも締めの雑炊は外せない!たーっぷり出たふぐの出汁がたまらない、普段食べている雑炊とは格段に違う味に舌鼓を打つ。そして、パンパンのお腹なのに、我慢できずにおかわり。

ふぐの雑炊

ご馳走さまでした。毎年、自分が食べたいからと私達にも振る舞ってくれる兄弟に感謝。そして、また来年の楽しみとなります。いつも近所のお魚屋さんで注文しているけど、ネットでも注文できるみたい。どんなのか気になるけど、量もいつもどれくらいあるのか分からないし、迷うところです。まだまだふぐの季節はこれから、気になる方は淡路島3年とらふぐで調べてみて下さい!

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