餃子の皮を手作りしてみたら市販の皮よりも箸が進んだ、わが家の絶品餃子のレシピ

レシピ

お節料理も食べ飽きたし、そろそろガッツリ系が欲しい!というお年頃でもありませんが、アッサリよりも濃いものが食べたい。昨日、スーパーで夜ごはんのおかずを何にしようか迷っていると、たまたま通りかかったお惣菜コーナーで餃子を見付けて、無性に餃子が食べたくなりました…昼前で少しお腹が空いているのもあり、晩ごはんのメニュー即決!久しぶりに作る家餃子。いつも作っているレシピ(母が作っていた物に改良を加えた物)をメモ代わりに載せたいと思います。とてもシンプルなレシピではありますが、家族からは高評価です。

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材料 大人4〜5人分

豚ひき肉200g
ニラ1束
キャベツ10枚
しょうが2かけ
ニンニク1かけ
オイスターソース大さじ2
大さじ2
しょうゆ大さじ2
ごま油大さじ2
小さじ1/2
コショウ少々
市販の餃子の皮60〜80枚ぐらい
 

ニンニクは少し少なめにしているので、好みで追加して下さいね。わが家では子供がまだ小さい&私がニンニク沢山が苦手なのもあり、半量ぐらいにしています。

作り方

  1. ニラときゃべつを粗みじん切り、しょうがとにんにくはみじん切りにして、ひき肉と一緒にボールに入れます。特に野菜の水気を絞るなどはしません。
  2. 調味料を全部ボールに入れ、ひき肉に粘りが出てくるまで5分ぐらいよく混ぜ合わせ、20〜30分室温で寝かせます。※練りが足りないと水分が出てくるので、手が疲れますがしっかりと練りましょう。
  3. 皮に2の餡を包み、フライパンに油を入れ、焦げ目がついたら水をたっぷり入れ蒸し焼きにします。水がなくなるまで焼いたら出来上がり!

今回、餡をいつもよりやや少なめに包んだからか、ひき肉がやや多めだったからか、餃子の皮を80枚程用意しましたが、かなり餡が余っちゃいました。いつも餡を入れすぎて皮からはみ出るので、小さいスプーンで餡を取ると良い感じに包みやすかったです。皮に包むのが意外と面倒に思う事もありますが、チマチマした作業が楽しかったりもします。

餡を残していてもなぁ〜と思い、皮を買いに行くのも面倒だし、時間に少し余裕があったので皮も初めて手作りしてみました!寝かせる時間は少しかかりますが、とても簡単にできるので、是非お試しあれ。

皮の材料

薄力粉4カップ
熱湯300cc
片栗粉適量

※餃子の皮の材料は、餡の分量に合わせた枚数分です。今回は余った餡を包むのに作ってみたので、半量で作りました。

皮の作り方

  1. ボールに薄力粉を入れ、熱湯を回しかけます。
  2. 箸でザックリと混ぜ合わせ、指で触れる温度になったら、手でなめらかになるまで、大体5分ぐらいしっかりとこねます。
  3. 生地を2つに分けサランラップに巻いて室温で30分程度寝かせます。
  4. 生地を直径3センチ程の棒状にし、8〜10g程になるように包丁で切る。8gは普通サイズで、10gは少し大きめのサイズです。
  5. 麺棒でできる限り薄く丸く伸ばす。片栗粉で生地がくっつかないように打粉します。
  6. 生地で餡を包み、焼いたら出来上がりです。

作った餃子の皮は、見た目こそ美しくないもののw、恐る恐る食べてみると既製品の皮の餃子よりも箸がススムススム!皮が厚くモチっとしていて、かなり食べごたえがあります〜。日本の餃子というよりは、本場中国の家庭の餃子に近い感じです。皿に山盛りにしたくなる(笑)水餃子にしても良さげで、皮を伸ばしたり包んだりするのは市販の物に比べると少々面倒臭いけど、また作りたいなと思えるレベルです。今回の餃子、良かったら試してみて下さい!

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