プリジェルの剥がせるピールオフジェル、ピーラブルンベースの持ちや使い方をセルフジェルで体験

2022年5月にPREGEL プリジェルから発売された新しいピールオフジェルのベースジェル、「ピーラブルンベース」を早速体験してみました。愛用品のベティジェルのピールオフベースがもう底をつきそうな時に、ベティジェルを発売しているプリアンファさんのプリジェルから発売されるのを知り、これは新しいのを使ってみようと発売日を待っていました！とりあえずは小さいサイズで使い心地や長持ちするかなどを試してみて、ベティジェルの方が良ければまた戻ろうと思っています。セルフネイルには欠かせなくなった、ジェルのオフが断然楽チンなピールオフのベースジェル、長持ちするのか実験したいと思います。

ピーラブルンベースってなに？
ピーラブルンベースの特徴
ピーラブルンベースのテクスチャ
ピーラブルンベースの使い方
ピーラブルンベースのオフの仕方
ピーラブルンベースの持ちは？
紹介したプリジェルのピーラブルンベースはコレ
色々あるピールオフジェル

ピーラブルンベースってなに？

プリジェルのピーラブルンベースは、剥がせるタイプのピールオフジェルネイルのベースジェルです。クリアジェルなので、オールインワンの色が付いたカラーのピールオフジェルとはまた違い、手持ちのカラージェルはそのまま使えるので、今まで持っていたカラージェルは使えないの？という心配はありません。国産化粧品登録済みなのも安心だし、JNAジェルネイル検定の指定商品にもなっている物です。粘度もトロっとして柔らかですが、同じプリジェルのエクセレントベースコートに比べると若干粘度は高めだと思います。私自身、少し匂いに敏感でジェルの種類によっては匂いが苦手な物がありますが、こちらのピールオフジェルは特に嫌な臭いなどは感じませんでした。

硬化時間はLED30秒、UV60秒が目安です。爪の表面をファイルで削るサンディングも必要ないノンサンディングタイプなので、自爪への負担を軽減できます。持ちは約2週間とメーカーサイトには記載されているので、どれぐらい長持ちするか楽しみです。商品はコンテナタイプで4gが2,750円(税込)、15gが6,600円(税込)1回あたりの使用量の目安は約0.3gだそうなので、使用回数は各13回・50回ぐらいが目安です。まだ使用してから1週間ぐらいですが、剥がれる様子はありません。オフの仕方は、アセトンなど使う必要が無しでペロンと剥がせます。

・PREGEL プリジェルピーラブルンベース 4g

ピーラブルンベースの特徴

上でも書きましたが、特徴を簡単にまとめてみました！

硬化時間はLED30秒、UV60秒が目安
サンディング不要
薄塗り推奨（爪の先のエッジ部分には塗布しない）
コンテナタイプでジェルブラシで塗布
オフはペロンと剥がせる
持ちは約2週間と長持ち
国産化粧品登録済み
JNAジェルネイル検定指定商品
スクール生などジェルネイル検定の練習や週末だけジェルネイルにオススメ

ピーラブルンベースのテクスチャ

ピーラブルンベース、開封したて時のテクスチャーはこんな感じです。エクセレントベースと比べてみました。

まずは、ピーラブルンベース↓↓↓

次は、開封したてのエクセレントベース↓↓↓

ピーラブルンベースの使い方

甘皮処理などのプレパレーション(下準備)をします。
消毒をしたら、ピーラブルンベースを薄塗りし、ライトで硬化します。(LEDライト30秒、UVライト60秒が目安)
ベースジェルを塗布しライトで硬化します。爪の先のエッジ部分まで塗って下さい！(お使いのベースジェルの推奨硬化時間で硬化。)通常はここでカラージェルを塗布しても大丈夫ですが、セルフネイラーさんでジェルネイルを少しでも長持ちさせたい場合はベースジェルの塗布をオススメします。
お好みのカラージェルを塗り重ね硬化します。
お好みのアートなど施したら、最後に仕上げのトップコートを塗布し硬化したら出来上がりです。

ピーラブルンベースのオフの仕方

爪先からウッドスティックやプッシャーの尖った部分などを使い隙間を空けながら、少しずつ剥がします。※ここでワンポイント！爪とジェルの間に隙間が出来たら、キューティクルオイルを少量垂らし、なじませながら剥がすと無理に剥がすことなくつるんとオフしやすくなりますよ。
爪の表面に糊状のベタベタが残っている場合は、ジェルクリーナーやアルコールなどをコットンに含ませ、さっと拭き取りしたら出来上がりです。
ジェルネイルをオフした後は爪が乾燥しやすいので、キューティクルクリームやキューティクルオイルで保湿してくださいね。